【Googleアルゴリズム変更】その名もフレッドアップデートとその後
いやはや、3月に入り順位変動がありましたがきたようですね。
Googleのアップデート!
その名もフレッドアップデート
フレッドアップデートとは〜Google言及・影響・対応まとめ
フレッドアップデートとは
Googleのゲーリーという人が名付けたらしいですねぇ。
色々な所で憶測がありましたが、日本国内で騒がれたコンテンツの品質を改善するものではなく、リンクに関連するアップデートらしいです。
そうなると、個人的にはペンギンアップデートやパンダアップと何が違う?と思っちゃうのは私だけでしょうか(笑)
低品質からの被リンクが多いサイトは順位が下落しているというもっぱらの噂です。
警告が来ていないか確認しよう
気がついたら変なリンクがついている!ということもあるので、Google Search Consoleで警告が来ていないかチェックしてみてはいかがでしょうか!
これはアップデートがあるなしに関わらず、調べたほうが良いことなんですけど。
1. googleにどんなキーワードで表示されているか
表示されているかはかなり重要です。
表示されなければクリックもクソもないじゃない(笑)
2. クリックされているキーワードはどんなものか
次に、表示されていてクリックもされているキーワードも分かります。
Google Analyticsはサイト内の動きを図るものに役立ちますが、Google Search Consoleはユーザーがサイトに訪れる直近までの検証に役立ちます。
周囲にどういった評価をされているかを図るツールと言い換えたほうが良いのかも。
被リンクがおおよそ●件ありますよ〜? この被リンクはスパムや自演じゃないですか〜?
こういったことも教えてくれます!便利ですね!!
今後の動き
日本で起こった低品質サイトが上がった事件(キュレーションサイト問題)をきっかけに検索結果に大きな波紋を呼んでますね。
その影響がアップデートまで引き起こすってことは余計なとばっちりを喰らう人もいそう。
大きく順位が下落した人は、下記2点を伺ったほうが良さそうですね。
・低品質な被リンクがついていないかを確認
・低品質なコンテンツがあるかを確認
取り急ぎ、こんな感じですね。
変化があったらまた追記していきます。
追記
今回のフレッドアップデートによって「低品質なページ」に関しては厳しいお灸(順位下落)があったようですねぇ。
グーグルのアルゴリズム分析の第一人者として名高いグレン・ゲイブ氏は、「品質評価に関するコアアルゴリズムのアップデート」だとしたうえで、影響を受けたサイトの特徴を次のように解説している。
・コンテンツが薄っぺらく、低品質
・金儲けだけを主眼にしたサイト ―― 広告過多、コンテンツを下に追いやるような広告、行き過ぎたアフィリエイトなど
・粗悪なユーザー体験 ―― ダウンロードボタンに見せかけた動画広告や、表示されないFlashなど
・モバイル対応していない
Googleフレッドアップデートで順位が落ちたサイトは「品質」について考え直したほうがいい【SEO記事12本まとめ】 | 海外&国内SEO情報ウォッチ | Web担当者Forum
金(アフィリエイト)目的やユーザーにとって「いやそれ誰得なん?」というページやサイトは評価を落とす・・・ということらしい。
でも、このアップデートは日々のアルゴリズム変更の一つであって、大々的にアップデートとして報告しているわけでなく名前をつけるとしたらフレッドアップデートかな?程度とのこと。
フレッドアップデート以降に順位下落した叫び声が多数上がっているけど、それは自分のコンテンツが思っていたよりも評価をされなくなったということだから振り返るのにはちょうど良いんだろう。
対処している人はしているし、慌てている人は慌てているだけ。
フレッドアップデートでやられたサイトのアスセスは戻ってこないな
— ビバダラダラ (@kumanotemo) 2017年4月29日
こういった記事を書いてみたけど、アクセスはほぼ無いな
— 無職ブロガーヨシダ (@netatank) 2017年5月3日
フレッドアップデートによるアクセス激減から復活!(4月30日のアップデートで) https://t.co/ZBxDLCnKPs @netatankさんから
結局10個くらいサイトが飛んだ。
— 長沼 (@naganuma0503) 2017年4月21日
昨年末の手動ペナで8個飛んで、今回の一連のフレッドアップデートで10個。大打撃です。
まぁそれだけ低品質なページが多かったっていうことなのかな。