【カスタムURLと下書きの危険】「はてぶ数」と「Facebook数」が消えた!
ええ。
表題通りです。
「はてぶ数」と「FaceBook数」が消えました!!
カスタムURLは個別に設定すべし
その記事は「上位表示するサイトの特徴_byウェブライダー松尾さん」という記事。
ウェブライダー松尾さんのセミナーに出たあとで、自身のフィードバックがてらに書いた記事。
それなりに「はてぶ数」と「Facebookいいねやシェア」をもらっていたのですが、
消えました(笑)
理由は
カスタムURLを付け忘れていたから
「はてぶ数」や「Facebookシェア数」は気にしないほうが良いという意見が多数ありますが、はてな初心者である身からするとやはり悲しいわけで。
記事公開後に予想外にアクセスがあったり、そこから知る人もいたりと、はてなブログを運営するにあたって多くの『気づき』を与えてくれた記事なわけで。
個人的には愛着のある記事だったのです。
その愛着が有り余るすぎるからなのか、リライトしよう!と思ってチョコチョコ変えていたんです。しかも昨日。
記事更新じゃなくて「一旦、下書きにしてまた公開したらどうなるんだろう」と超安易な考えで「下書き」→「公開」したら・・・
ん?
あれ・・・?
消えとるがな!!!
「ましゃか・・・」と思って「上位表示するサイトの特徴」というアンカーテキストをクリックしてみる。
消えとるがな!!!
URLが変わってる・・・。
あ、じゃぁURL戻してみよう!
消えとるがなぁぁぁ!!!
カスタムURLを設定しないと「はてな」側で勝手に日付とタイトルでURLを設定しちゃうのはわかっていたけど、
下書きに戻すと「はてぶ数」や「Facebook数」などが消える
知らなかった(´Д` )
「一瞬だけの評価」よりも「継続する評価」のほうが絶対価値があるのは分かっている。
一瞬のアクセスだけでなく、継続的なアクセスを目指したほうがブログ的には良い。
分かってるんだ・・・でも、やっぱりなんか寂しいっす。
たくさんの人にシェアされて「やったぜ」感を初めて感じた記事だったから余計に寂しい。
まぁそうは言っても元には戻せないので地道にアクセスを稼がなければなりませぬ!
切り替え大事
記事を公開する前は必ずカスタムURLを設定
これは言わずもがなですね。
これを設定していないと「entry/日付/タイトル」というURLになります。そうすると振り返った時に何の記事か一瞬わからなくなるんですよね。
それとタイトル部分をURLに変換すると
http://seo-cafe.hatenadiary.com/entry/2016/12/21/上位表示するサイトの特徴_byウェブライダー松尾
↓
こうなるんですよね。(リンク先は修正済み)
そうすると、何の記事にしたのかわからない。
ちなみに、今はhttp://seo-cafe.hatenadiary.com/entry/joihyouzi-pointとしています。
(慌てて再設定したのでjoihyouzi-pointと突っ込みどころ満載なURLです。笑)
URLを変更して再公開すると問題も発生
ここでさらなる問題が発生します。
新しいURLで公開するとどうなるのか・・・
1. 重複ページの出来上がり
中身が同じでもURLが異なれば別ページとしてGoogleに判断されるので、どうにかすべし。
つまり、インデックスされているページをインデックス削除しないといけない。
これは相当のマイナスだ。
対処しようと思っても、はてなブログは個別のcanonicalやURL転送ができない。
調べ方が悪いのかググっても全く出てこない。
出てくるのは、はてな→Wordpressへ移行した場合の転送設定関連の記事ばかり(笑)
Wordpressや通常のサーバーであれば個別の転送設定できるんですけど。
これは非常に困った出来事です。
2. 被リンクの影響が大きい
上位表示するには、内部コンテンツをしっかりと練り込む必要がありますが、一定の外部リンクも必要になってきます。
せっかくURLをリンクとして設定してもらっていてもそのURLへアクセスできないと意味がありません。
今回の上位表示するサイトの特徴_byウェブライダー松尾さんへの大きな影響を与えてれたのは、検索エンジン最適化というサイトです。
ドメイン単位やページ単位での評価や認知度が高いサイトからの被リンクはGoogleにとって高評価扱いされます。
リンク先のアクセスが遮断されてしまうと、Googleも当然アクセスできないので無効化されます。
転送設定していれば最悪のところ問題はありませんが、はてなブログではURL単位での転送設定はできない(と思っている)ので、何もできません。
今回の例では、同じ内容でも強力な被リンクが「0」になります。
3. ブックマークやお気に入り設定しいているユーザーに混乱を与える
一番危惧していることは、これです。
「もう一度アクセスしたいな」と思ってくれる人がいて、実際にアクセスしてくれても表示されないのだから。
え?ってなるじゃないですか(笑)
余程のことがない限り、再度ブックマークやお気に入りにしてくれる人ってそうそういないと思うんですよねぇ・・・
最後に
シェアしてくださった人や振り返りのためにブックマークをしてくださった方には本当に申し訳有りませんとしか言えない。
全力でジャンピング土下座します!
※きちんと清書します、いつか(笑)
まとめ
はてなブログにおいて
多くの人からシェアされた記事は下書きに戻さない
戻すと引き返せない絶望感が待っている。
本当すみませんでしたっ!!