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比較サイトは本当は比較していない?アフィリエイト目的には要注意

比較サイトは本当は比較していない?アフィリエイト目的には要注意

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【追記】

2017年4月17日現在、どうやら疑惑は本物になってるみたいですね。

just4youcom.hatenablog.com

いや〜アフィリエイトサイトがこれでマジで急落したら面白いですなぁ〜

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あれも欲しいし、これも欲しいし・・・

結局どれが良いの?となるのは至極当然。

ヤマダ電気をはじめとする家電量販店にいくと、もはや何が良いのかわからなくなりますね。

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そんな時はつい聞いてしまうのですよ、自分にぴったりの製品をすすめてくれる比較サイト(店員さん)に。

今自分が置かれている情報を元に最適な製品を教えてくれます!

イケメンだと尚可

・比較サイトに騙されない
・アフィリエイト目的の比較サイトが多い
・アフィリエイトサイトが急落する可能性もある

アフィリエイトコードが入っているサイトや、やたら広告が入っている情報比較サイトは疑うほうが良いかも。

世の中の情報系比較サイトって嘘??

個人的に世の中の情報系比較サイトって疑ってしまうんですよね。

だいたい何の情報をもとに算出しているのか・・・

そう!世の中の比較サイトは信用できません!!

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久しぶりに登場しましたね、宇野さん
(相変わらず顔がデカイ)

ゆずさん、これは私も言わせていただきたい

はぁ・・・

世の中の比較サイトは
ほとんどアフィリエイト目的に作られたサイト
です!

あ、そうなんですか?

 業界として有名な話なんですが「ウォーターサーバー」で検索すると上位はアフィリエイトのサイトばっかりだったんですよ!

 へぇ〜

でも今はGoogleの見極めが進化していて、メーカーのHPが上位表示されています!

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これ見る感じだと半々くらいですね!

そう!
でもかなりマシになったんですよ。

以前はもっとひどかったということですか?

ええ。
以前は1〜10位までほぼ比較サイトでした。

へぇ〜

この『ウォーターサーバー事件』だけに当てはまることではないんです。
比較サイトは基本的に情報元や運営者情報が隠されていることが多いんですが、本当に比較されているのであれば情報提供者側の情報が載っています。

6位にある「ウォーターサーバー研究室」っていうサイトは小学館が運営しているみたいですね。

そうですね!
もちろん比較サイトを運営している人の中には、本当に調査して比較している可能性がありますので一概には言えないんですけど。

まぁそうでしょうね。

あと比較サイトにも種類があります。

種類?

大きく分けて2つあるんですが、わかりますか?

純粋な比較サイト

ランキングサイトですか?

そうです!
特にランキングサイトって何をもとにランキングしているのか不明なところが多いんですよ。

何人に聞きました!とかの統計があればまだ説得力増しますけどね(笑)

勝手にランキング系も本当に使ったかどうかも分かりませんから要注意ですぞ!

わかりました〜!

 比較サイトはなぜ上位表示されやすいのか

これだけ比較サイトが上位表示する(しやすい)のは、人間の心理に基づいているから・・・なんでしょうね。

人は比較をしないと良いものを選びにくい傾向にあるので、どうしても比較サイトやランキングに頼ってしまいがち

家電量販店なんてまさにそうですよね(笑)

PCひとつにしても、あれだけブワアァァァって並んでたら何が一番自分にとって良いか判断できなくなる。

選択のパラドクスと言うのですが、興味深いとある研究の結果があります。

それは、アメリカのシーナ・アイエンガー教授が行ったジャムの実験です。
アイエンガー教授は、1995年にスーパーマーケットで24種類のジャムをテーブルに
並べたときと、6種類のジャムを並べたときの売れ行きを調査しました。

24種類のジャムのときは、60%の人が試食をし、6種類のジャムのときは、40%の
人しか試食をしませんでした。しかし、購入した人は、24種類のときは3%しか
いませんでしたが、6種類のときはおよそ30%の人が購入したのです。
この実験結果からも、多くの選択肢が必ずしも良いとは言えないことがわかります。

blog.goo.ne.jp

選択肢はなるべく多いと感じているのに、選択肢が多すぎると人は選べなくなってしまうジレンマ・・・。

この心理状況があるからこそ、程度選択をしやすいようにと多くの場所でランキングやオススメNo1〜No3といった比較をするんですね。

日本古来でも、梅・竹・松のような小・中・大というカテゴリーに分けて選択をさせるという方法もありますね!

人はどんな状況においても何かと比較をして選択をしている

Googleもそれを分かっているから比較サイト系=みんなが欲しているモノとして捉えてしまうんでしょね。

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でもさすがのGoogleも万能ではないので、その情報が正しい間違っているの判断はできない。

昨年まではアフィリエイトサイトが上位表示していたけど、アルゴリズムの変更によってちょっとずつ変化が見られるのでまた変わってくるのかな〜

レビューの有無も判断材料

比較サイトやランキングサイトの中でレビューがあったら少しは信用して良いかもしれませんね。

レビューは本当に意見を反映していることも多いので若干の信用性は増します。

若干と書いたのは、それすらもでっち上げの可能性もあるためですね。

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まとめ:信用できるサイトの見極め方

アフィリエイトをすべて批判するわけではないですが、信用できるサイトの見極め方は以下ですね。

1. サイトの運営者情報が明記されているか
 → 会社名や団体が実在する内容だったらOK

2. レビューが記載されているか
 → 使ってみた体験やコメントがあれば尚良い

3. 何を根拠に比較・ランキングしているか明記されているか
 → 都内男女300人に聞いた、実体験のビフォーアフターの画像などあれば尚良い

この3点がしっかりしていれば多少は信用できそうです。

ただ、あくまでネットの情報を信用するかどうかは

あなた次第

これ以外何も言えません(笑)

くれぐれもアフィリエイトばっかりの変なサイトを信用して失敗しなようにしましょうね!

アフィリエイトサイトが順位暴落している理由を勝手に考察した記事はこちら

seo-cafe.hatenadiary.com

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