コンテンツSEOとは『好きですアピール』を意識することに近いかもしれない
コンテンツSEOの作り方
コンテンツSEO。
コンテンツSEO!
コンテンツSEOぉぉ!
本当に良く聞く言葉になりました、コンテンツSEO(笑)
リピートしすぎて頭の中から離れないお気に入りの曲のような刷り込まれ具合です。
如月ゆずです。
コンテンツSEOとは恋愛と同じなんだとレストランで気がつきました。
一言で表すなら
一方通行の想い(コンテンツ)は実らない
恋愛も就職活動もWEBサイトも全部同じですよ、きっと。
流れとしてはこんな感じ。
1. 出会う(アクセス)
↓
2. 興味を持ってもらう(良いなと思わせる)
↓
3. 振り向かせる(他サービスとの差別化)
↓
4. 付き合う(目的達成)
↓
5. 結婚(リピーター)
コンテンツとは
コンテンツってそもそも何なのでしょう。。。
コンテンツ(英: media content)とは、「中身」のこと。英語の関連語彙としては、コンテナ(wiktionary: container)の中身がコンテントcontentである。 ※wikipediaより
めーっちゃくちゃ抽象的じゃないですかっ!笑 なんだ、「中身」って!
もうちょっと調べてみましょう!
<コンテンツの使い方> ・コンテンツが乏しいサイトだ。 ・このコンテンツであれば期待できる。 ・新たなコンテンツを企画する。 このように、コンテンツの使い方としては、本来の「内容」「中身」と言う意味ではなく、 「情報の内容」「情報の中身」と言 う意味を表す言葉として使うのが良いでしょう。 ※http://imimatome.com/ katakanagonoimi/katakana65. htmlより
少しはわかりやすくなりました! (笑)
でもなんでしょう、まだしっくり来ないのは私だけでしょうか。
「コンテンツとは何か?」という記事たくさんありますが、腹落ちして理解している人って少ないんじゃないかな〜
ましてWebの知識がそこまでなくて制作会社の言葉に巧みに操られている人めちゃくちゃいるんじゃないですか???
Webに対して抵抗感がある人にしたらカタログページ=コンテンツと思っている人もいるみたいですし。
で、私なりにまとめてみましたよ。
コンテンツSEOとは何なのか
(Web)コンテンツとは、 ユーザーが求めている回答(悩みの解決策)に対して提供できる「
赤字を短縮すると
(Web)コンテンツとは、(Web上の)相互コミュニケーションの場』である。
「コンテンツ」と「コンテンツの質」の違い
コミュニケーションの場(コンテンツ)
<B子>
この前合コンで知り合ったAくんにディナー誘っちゃった♪
お店
この前は大して話せなかったけど、
<A男>
気になってた子とディナーの約束を取り付けたぜ!
しかもB子ちゃん、俺のど真ん中なんだよな〜。
向こうから誘って
相手の好き嫌いとか正直聞いてないけど、
・
・
・
・
・
・
<A男>
どう? このお店なかなか予約取れないくらい評判良いんだよ!
<B子>
う、うん!ありがとう!綺麗だね〜 (
しかもいきなり夜景って何?
<A男>
でしょでしょ? でね、俺ってさ〜●●
<B子>
ん〜さっきから会話がかみ合わないな〜。
あ、C男くんからLINE来ちゃった!
なになに?
あ〜めっちゃ楽しみになってきちゃった・・・。
<A男>
・・・子ちゃん!B子ちゃん!きいてる?笑
<B子>
あ、うん。 聞いてる聞いてる〜!で、なんだっけ?
<A男>
・・・あ、それはね〜。 (んん?ちょっと雲行きが・・・よし、
<ウェイター>
こちら、記念日のケーキでございます。
<B子>
え? え?? 嬉しいだけど誕生日全然違う日だよ? 何の記念日?
<A男>
僕たちのこれからが始まる記念日だよ!
<B子>
あ、そういうことか! 友達としてってことね!わーありがとー! (ドン引きだわ! キモいわ!良いのは見た目だけかい!)
<A男>
え?あ・・・うん! そうでしょ?俺って友達として最高だと思うぜっ! (あれ?失敗した?ミスった・・・のか?)
<B子>
そろそろ帰らなきゃ、でよっか!
<A男>
・・・そうしましょう。 (なんでダメだったんだ?)
A男の何が問題でしょうか。
B子からディナーの誘いがあって、A男からしたらチャンスです! だからB子のことを思ってオシャレな予約の取れないお店を予約し
ここまで極端な例とまではいかないでしょうけど、
たくさん話題をふっている(
コンテンツの質とは、コミュニケーション能力
先ほどのドタバタ恋愛劇場をまとめると、こんな感じです。
- Webサイト:A男(青)
- ユーザー:B子(ピンク)
- ユーザーが求めているもの:要望(緑)
▼ ドタバタ恋愛劇場 ▼
B子は、オシャレなお店を求めておらず会話の内容を合わせたいの
▼ これをWebサイト上で言い換えると ▼
ユーザーは、悩みや課題解決策・知りたい情報を探しているのに、
どれだけコンテンツの場(オシャレなお店)を用意しても、
コンテンツの質(会話や相手の好みを合わせるコミュニケーション力)が低いと双方にとってメリットがないんです。
つまり価格と画像が載っているような単純な製品ページは本当の意味でコンテンツとは呼べません。
ユーザーが知りたいのは、『製品(という情報)を買う(知る)ことで、どういったメリットがあって利便性がどう増すのか』であるはずです。
自社サービスにニーズが合う人が検索してくる背景を捉える
- BtoB
- BtoC
- 有形サービス
- 無形サービス
基本的にはこのいずれかでしょうが、自社サービスニーズがある人が検索する背景に沿ってコンテンツを構築すれば良いんじゃないの?と行きつきますね。
単純に『●●が自慢です!』とか『価格が安い!』だけでは力不足ですよねぇ。
困っている人に向けて、これを購入(知る)とメリットがありますよ!という内容を盛り込むと直帰率や滞在時
あとは、「そもそも●●とは?」「××と聞いて〜〜と勘違いしていませんか?」
その前振りがあって、自社サービスは何が違うのか!を伝わりやすいようにテキスト化するようにしてみてはいかがでし
純粋に、自社サイトを自然検索で調べてみるのも手ですね! (ぶっちゃけこれが一番わかりやすいかも)
独りよがりの自慢話や一方通行の恋愛は止めましょう! いつまでたっても実りませんから(笑)
1. 出会う(アクセス)
↓
2. 興味を持ってもらう(良いなと思わせる)
↓
3. 振り向かせる(他サービスとの差別化)
↓
4. 付き合う(目的達成)
↓
5. 結婚(リピーター)
まさにこの流れじゃないですか!?笑
掴みましょう、幸せを!!
<余談>
恋愛ドタバタ劇場はフィクションですよ! じ、実体験じゃないからね!!!