【Google発表】品質が低いサイトはさらに順位下落!検索結果は全国大会!
Googleが目指すのはユーザーにとって良い情報を届けたい。
それだけ。
Googleがまたアルゴリズムの変更
今週、ウェブサイトの品質の評価方法に改善を加えました。今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: 日本語検索の品質向上にむけて
今までもユーザーファーストって言ってたけどより加速しますね、これは。
ふーむ。
品質の良いサイトは上位表示
品質の悪いサイトは順位下落
シンプル is ベスト
言葉では簡単だけど、中々難しいのがWebの世界。
Googleはいつも情緒不安定な女の子みたいなので、扱いに困りますね(笑)
品質の良いサイトとは
そもそも「品質の良いサイト」とは何なんでしょう。
本当に悩みますね。
ユーザーの事を第1に考えて練りに練っても、いつまで経っても順位上がらない。
苦しいですよ。
そんな時こそ
逆の発想をしよう!と思ったらたどり着きましたよ。
ラフテルに。
品質の良いサイトとは、品質の悪いサイトの逆!(ドンッ)
品質の悪いサイトとは
人によって捉え方は程度違うけど、良いサービスとか行為って
「まぁ悪くはない」
って感じると思うんですよ。
そしてこの「悪くない」レベルの幅は非常に広いので厄介なんです(笑)
それに反して悪いサービスは
- 使いにくい
- ズルしてる
- 悪徳商法
を強く感じると思うんですね。
だから、良いサービスを作りたいのなら悪いサービスの逆をやれば良い。
そうすれば最低でも品質の悪いサイトとは思われなくなる。
検索結果は全国大会
品質としては悪くないサイトと認定されても「まぁ悪くない」レベルにようやく到達したと同じくらい大したことないんです。
要は平均的で同じような評価のサイトはいくらでもあるんです。
その平均的な位置づけから上位に食い込むのは相当厳しい世界が待っているんです。
小手先で上位表示するほど今のWebの世界は甘くないでしょう・・・
テストの試験に例えるなら
検索結果の順位は全国模試のランキング
スポーツやってる(た)人で例えるなら
検索結果は全国大会規模の結果
なんですよ、きっと。
だから「まぁ悪くない」レベルだと校内1位とか地区予選決勝という評価なんじゃないでしょうか。
11位〜20位前後でウロウロしているサイトは、県内レベルを脱出してようやく全国で勝ちあがれるかどうかっていうイメージ。
全国規模であり競合がたくさんいるビッグキーワードで上位表示するのは本当に厳しいことなんですね。
勝てない(上位表示できない)からって、カンニングやドーピング(不正な行為)はダメ。
そして上位表示できたとしても、超マイナーな分野とか競技で、ライバルが少ない中での結果なんですなぁ。。。
でも悲観することはないと捉えましょう!
どんなに競合が少ないところからのスタートでも、そこから徐々に広げていけば良いんです。
いきなり全国模試1位ってあり得ないじゃないですか(笑)
正々堂々と戦っても勝てないがために、カンニング(ブラックハットのような不正な行為)してでも成し上がろうとするからGoogle先生にバレるんです。
そりゃ評価落ちますがな!
カンニング(良い成績取ろうと)してしっぺ返しを喰らわないように
そして「まぁ悪くない」レベルを抜け出して
「こいつは凄い、みんな見習え」レベルまで試行錯誤しましょう!
・・・
・・・
・・・
答えがないのがWeb。
それを牛耳るGoogle先生。
おそるべし。